あおさはどのようにして作られ育てられているか話させて頂きます。

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あおさについて

あおさの生物学

あおさの生産

あおさの生産工程

■あおさの生産工程

（１）船であおさを採取
船にはピアノ線で刈る機械が積載してあり、その機械を使用してあおさを採取します。
場所によっては水面に浮かしてあります平地で作業を行います。
（２）海水であおさを洗浄
採取したあおさは船に積載または、水面に浮かしてあります平地などに設置してあります、洗浄機を使い海水で汚れをきれいに落とします。
（３）水槽内であおさを洗浄
洗浄されたあおさは長さ３ｍほどの水槽を通ります。 この水槽には何枚かの仕切り板が上下にあり、その仕切り板を縫う様にして、あおさは流れていきます。この時、砂・貝などの重たいものは下に落ち、糸などの軽いものは上に浮上します。
（４）あおさを脱水
きれいに洗浄されたあおさを加工場に運び、高速脱水機で水分をよく落とします。
（５）あおさを解す
脱水されたあおさは団子状になってしまい、このままでは、乾燥できない為、機械を使ってよく解します。
（６）あおさをセイロにひきます
よく解されたあおさは機械を使ってセイロに満遍なくひきます。
（７）あおさを乾燥
あおさを載せたセイロを乾燥機で７〜８時間、乾燥させます。
（８）あおさを箱詰め
乾燥したあおさは嵩があるので、機械を使って、１０ｋｇに箱詰めします。
（９）あおさを集荷
箱詰めされたあおさは各漁業の集荷場に一度集めます。 ここで、各等級にベテランの審査委員が振り分け保管します。
（１０）入札
こうして箱詰めされたあおさは私達、海苔問屋によって入札をし、消費者に渡っていきます。
（外）当店の保管
当店では新鮮な味と香りをそのままに保管できるように、超低温の冷凍庫にて保管しております。 これにより年間通して販売しております。

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